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銀の鈴社は、〈花や動物、子供たちがすくすく育つこと〉を願って活動しています

会社概要

社名 株式会社 銀の鈴社
所在地 〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助1-18-21 万葉野の花庵

電話 0467-61-1930
ファックス 0467-61-1931
定休日 水曜・日曜・祝日
営業時間 10:00~17:00
代表取締役 西野大介

銀の鈴社とは

銀の鈴社は1986年創業の三世代の出版社です。
アート&ブックス銀の鈴社として、商業出版、個人出版、野の花アート®︎を展開しています。
2009年に銀座一丁目から鎌倉雪ノ下へ移転し、2021年に佐助の谷戸(やと)へ移りました。
鳥たちのさえずり、山を借景にした庭の石灯籠で、みなさまをお迎えしております。 鎌倉文士が愛した鎌倉らしい谷戸から、これからも心の鈴をチリンと鳴らす文化を発信して参ります。

アート事業部

専属の野の花画家、阿見みどりの“万葉野の花シリーズ”を中心に、日本文化、韻文の礎である万葉集に詠われた野の花々を万葉歌に添えて、日本製にこたわり、和紙などでグッズを展開しています。
奈良県立万葉文化館、大原美術館、小杉放菴記念日光美術館はじめ、銀の鈴社のショップコーナーでは常設販売をしています。万葉野の花カレンダー(3種)は、銀座の伊東屋本店他で毎年ご好評をいただいております。

  • ミュージアム・グッズの企画・製作
  • 阿見みどり「野の花アート®
  • 万葉野の花®シリーズ
  • 四季の庭®シリーズ
  • 野の花ツアー(海外・国内)
  • 阿見みどり 原画展
  • 専属画家 阿見みどりの著作権管理
  • 銀の鈴サロンでの各種イベント

ブックス (編集・出版) 事業部

先代の教育出版センターから引き継いだジュニアポエムは1975年から続く少年詩の金字塔といわれるシリーズで、教科書の掲載詩にもよく採用されています。
1984年から続く年刊アンソロジー『子どものための少年詩集』など詩集、絵本、童話等の児童書中心に、歌集句集、エッセイ、小説、教育書や研究書などの商業出版から、各種記念誌などの表現活動を応援し、より良い形で次代へ伝え残すお手伝いをしています。

  • 児童書
  • 研究書・教育書・一般書
  • 詩集・童謡・歌集・句集・図録・写真集
  • 本のオーダーメイド

主要取引先

アート部門

  • 奈良県立 万葉文化館ミュージアムショップ
  • 高岡市万葉歴史館
  • 高岡市立美術館
  • 公益社団法人 小杉放菴記念日光美術館
  • 大原美術館
  • 財団法人 浜田広介記念館
  • 財団法人 渋沢栄一記念財団
  • 株式会社 伊東屋
  • 丸善 株式会社
  • KKR(国家公務員共済組合連合会)鎌倉わかみや
  • 休暇村(阿蘇)
  • 株式会社 ダイヤモンドソサエティ
  • 株式会社 グローバルユースビューロー
  • 株式会社 風雅舎
  • 赤城自然園
  • 株式会社 クレディセゾン
  • 株式会社 雅山社
  • 株式会社 ノムラデペロップメント

ブックス部門

  • 図書館流通センター(TRC)
  • 一般社団法人 学校図書館図書整備協会(SLBA)
  • 日本出版販売 株式会社
  • 株式会社 大阪屋栗田
  • 株式会社 日教販
  • 株式会社 中央社
  • 社団法人日本児童文学者協会
  • 社団法人日本児童文芸家協会
  • 子どもの文化普及協会
  • 株式会社 シー・ピー・エス
  • 公益財団法人日本局地研究振興会
  • 一般社団法人日本童謡協会
  • 日本児童ペンクラブ
  • 一般社団法人 全国社会教育委員連合

順不同・敬称略

会員

社名の由来

「真実一路の旅なれど、真実鈴ふり思い出す」(北原白秋「巡礼」より)

世の中の複雑な現象や状況のなか、目標と夢を見失わないように、迷いがある時は鈴をふり初心を思い出し「真実なるもの」を見極めながら、前に進んで行こうという願いをこめて。

また、原爆の焼け跡の中から生まれ育った児童雑誌『銀の鈴』の創刊時の精神に共鳴。この雑誌の編集を手掛けていた小川利雄先生(故)よりお名前をいただく。

銀の鈴社の歴史

解釈学会
1955年(昭和30年)
5月創設

文部省の日本語司政官として出征・復員した故・山口正(万葉学者・国語教育者・茨城大学名誉教授)は、国語・国文学・国語教育の月刊誌『解釈』を創刊。解釈学会を創設しました。
尊い命を失った戦友たちを想いながら、新しい日本のためには津々浦々に、しっかりとした国語教育者を育てねば、という信念からでした。
志ある学生のために学闘を越え、一流の教授と並んで研究発表のできる場を実現しました。
長女・柴崎俊子(のちに銀の鈴社を創業)は高校時代からその編集を手伝い、現在はその長女で山口正の孫、西野真由美(銀の鈴社、現編集長)が常任委員として手伝っています。

解釈 | 株式会社 銀の鈴社 - 商業出版、個人出版、野の花アート®︎万葉野の花®


「解釈」の川端文学特集号が好評だったため、〈川端文学研究会(現・川端康成学会)を立ち上げることになり、川端邸を訪問。

写真、左から4人目 川端康成。右隣から山口正、柴崎俊子、右端は柴崎芳夫。

教育出版センター
1967年(昭和42年)
~2000年(平成12年)

解釈学会の想いをより多くの人に届けたい、という願いから柴崎芳夫(俊子・夫)が設立した出版社。学会機関誌の月刊(現在は隔月刊)「解釈」を主軸に、国語・国文学の専門書、教育書、研究書、児童図書へとその領域をひろげました。(現在児童書を中心として銀の鈴社が引き継いでいます)

銀の鈴社
1986年(昭和61年)
11月22日創業

万葉学者の父・山口正の志を引き継ぎ、柴崎俊子(現会長・編集実務)が〈万葉集〉〈美しい日本語〉の普及を根幹に「子どもに直接想いが届くような本も刊行したい」という願いから設立。過去の経験を活かし、研究書から児童書まで幅広いジャンルを扱う出版社へ。
2009年に銀座より鎌倉へ本社を移転し、昭和2年築の古民家でギャラリーを併設。
2021年1月に鎌倉らしい静かな谷戸(やと)へ移転。(新社屋を万葉野の花庵と命名)
現在は山口正の孫・西野真由美(編集長)の長男・西野大介が代表となり、ともに創業の志を引き継いでいます。


左から 西野真由美、柴崎俊子、西野大介

アクセス

弊社へのアクセス方法です。ご来社の際にご参照ください。

JR 鎌倉駅西口 徒歩約9分・タクシーの場合1メーター

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